ぎゃるりèsconiから送られてきた案内状を見た時から気になっていた中村明(なかむらはる)展に足を運んでみました。長野在住という中村氏にお会いすることはできませんでしたがギャラリーオーナーの二ノ宮氏から作家、作品についてご案内いただけました。
▼中村明氏について
ポップでアイロニカルな中に懐かしさを漂わせる中村明さんの作品をご紹介します。光明製作所というユニットでも活動し富山市美術展2022インスタレーション部門では大賞受賞と注目の作家です。
ぎゃるりèsconi:中村明展 異コノロジーより
中村明氏の作品についての感想
ご自身のキャラクターを登場人物のように”中村明ワールド”で自在に遊ばせているように見える作品たちとの対面は物語を読んでいるようでした。テーマによって主演だったり助演だったり、キャラクターたちは役ドコロを換え大胆に活躍しています。オーナーから作家、作品の説明を伺いながら途中からは勝手に想像を巡らせ楽しみました。
キャラクターの設定もユニークでとりわけ印象的だったのは”5ZO”つまり五つの臓器ですが(作品:中村明氏作品ギャラリー右下)。説明を受けなければカラフルでポップな作品なのでそれと気が付かなかったかも知れません。他の作品も気になりホームページを訪問してみると、掲載作品ではモノクロでややリアルに展開していました。
キャラクター達は平面に縛られることなく立体作品やグッズにも展開されていて、あらゆる方面からのアプローチは愛着とこだわり、そして作家にとって何より大事な事である制作せずにはいられないエネルギーを感じました。作品全体ではデザインセンスにも優れていると感じ今後の活躍がとても楽しみです。
中村明氏ホームページ:https://nakamuraharu.wixsite.com/works/
中村明氏作品ギャラリー














池尻大橋から”ぎゃるりèsconi”への散歩道
展示場のぎゃるりèsconiは日比谷線、東横線の中目黒駅からおしゃれコース徒歩15分、東急田園都市線の池尻大橋から目黒天空庭園方面コース徒歩7分、と素敵な場所に位置しています。前回は中目黒散歩コースを選んだので今回は池尻大橋散歩コースで向かう事にしました。※寄り道時間は含まれていません(笑)
地下鉄を出て大好きなフリーマガジンSALUSをゲットし東口から地上に出て目黒川方面に向かいますが近くに目黒天空庭園という「ジブリファンの私の心をくすぐる場所がある」とは同行者のNobu調べです。無料で来園可能との事なので寄り道してみる事にしました。
下は246号線、上は高速道路、というダイナミックな景観を柔らかく融合させるような天空庭園は、2013年にグッドデザイン賞や都市公園コンクールで国土交通大臣賞などを受賞、第13回屋上・壁面・特殊緑化コンクールでは国土交通大臣賞を受賞したとあり納得の美しさです。全部回ると本来の目的地が遠くなるので途中で引き返し、目黒川沿いにギャラリーへと向かったのでした。


















おまけのランチ情報
ギャラリーは目前でしたが丁度ランチ時です。ギャラリーの近くにmellow.アオバダイというバルを見つけ、ドライカレーとレモンソーダを注文、とてもおいしかったのでおまけ情報です。



レモンソーダ

”ぎゃるりèsconi” について
撮影と記事を作ることの許可を貰い撮影をしながら沢山お話を伺いました。民家の一角を改装したギャラリーは内、外共にバージョンアップされていて、自らもアーチストであるオーナーのこだわりが、あちらこちらから顔を覗かせています。窓からは青々とした芝生と彼岸花が目の端に入ってきて長かった夏の終わりを感じることができました。





テーブル・オーナメント
gallery concept
ギャラリー名のesconi(エスコニ)とは出雲の言葉で「いい感じに」という意味です。平面、立体、クラフトなど様々なジャンルから日々が楽しくなるもの、心が浮き立つようなものを展示していきたいと思っています。そのほか彫金や蝋型鋳造、手芸のワークショップも計画中。7月10日からはお花の教室もスタートします。楽しく集える場所になれたら良いと思っています。 ぎゃるりèsconi 二ノ宮裕子

”ぎゃるりèsconi”へのアクセス
153-0042 東京都目黒区青葉台3−16−1 tel&fax03-3461-5407
中目黒駅より徒歩10分(渋谷行きバス「菅刈小学校」下車)/渋谷駅西口より渋41、42、43バス「菅刈小学校」下車/池尻大橋駅東口より徒歩7分
”ぎゃるりèsconi” 中村明(なかむらはる)展 最終日9月30日12:00~17:00
\ご訪問ありがとうございます/



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