JR田町駅〜慶應大学三田キャンパス〜慶應義塾ミュージアム・コモンズ(三田キャンパス東別館)へ向かいます
JR田町駅を西口を出て三田方面へ向かうと、1号線沿いで慶應義塾大学三田キャンパスに出会います。目的の場所は慶應義塾ミュージアム・コモンズ(三田キャンパス東別館)ですが、探しまわるのにも敷地が広く汗をかきそうだったので、ひとまず坂の上にある正門へ行ってみることにしました。キャンパスの周囲は高い石壁で囲われており歴史の重みを感じます。もうすぐお昼時なのでランチ外出するのか、授業がこの後なくて帰宅するのか、連れ立って外に向かう学生たちとすれ違いながら正門に着くと入口すぐそばに「さすが!北斎、やるな‼︎国芳」ー浮世絵のマテリアリティのポスターを見つけました。ミュージアム・コモンズへは学内から向かうのかと足を踏み入れたところで警備員の視線を感じました。不審者と間違われては困るので目的を告げると、1号沿いに外側から行けると教えてくれました。
小ネタ*芦田愛菜ちゃんが通う慶應大学法学部政治学科は日吉キャンパスです。
▼写真で見る慶應義塾の歴史








「さすが!北斎、やるな‼︎国芳」ー浮世絵のマテリアリティについて
▼KeMKo公式ページより
葛飾北斎と歌川国芳。教科書にもその名が掲載される二人の浮世絵師だが、19世紀、最幕末の江戸に生きた彼らには確かな接点があった。
北斎は、勝川春章率いる勝川派で修業したのちに独立し、多様な絵画様式を旺盛に吸収することで、のちに葛飾派(北斎派)と呼ばれる一大絵師集団を作り上げた。他方の国芳は、北斎の師春章と同時代のライバル絵師歌川豊春の孫弟子で、その師豊国や同じ派閥の広重はいずれも、北斎の好敵手であった。ところが所伝によれば、国芳本人は先達として北斎を慕って近づいたともされ、逆に北斎が彼の師系への配慮から親密な関係を拒んだとも伝えるほどである。
本展覧会は、慶應義塾が所蔵する高橋誠一郎浮世絵コレクションのなかから、互いに他とは一線を画するエキセントリックな表現で人気を博した二人の浮世絵師、北斎と国芳の魅力を再確認する機会としたい。あわせて、展覧会で初紹介される新出の絵師たちによる下絵群からは、彼らの生き生きとした筆さばきを十分にご堪能いただけるものと思われる。
「さすが!北斎」「やるな!!国芳」とは、今回ご覧に入れる手練れの絵師たちの作品をみて、思わず漏れてしまう自然な声ではないだろうか。理屈抜きで、まずはお楽しみあれ!
KeMKo
data「さすが!北斎、やるな‼︎国芳」ー浮世絵のマテリアリティ
後期日程|2023年6月15日(木)~7月15日(土)11:00–18:00
土日休館特別開館|5月20日(土)、6月17日(土)、7月15日(土)
臨時休館|5月22日(月)、6月14日(水)、7月3日(月)
場所|慶應義塾ミュージアム・コモンズ(三田キャンパス東別館)
入館費用|無料
お問い合わせ|慶應義塾ミュージアム・コモンズ





「さすが!北斎、やるな‼︎国芳」ー浮世絵のマテリアリティ展の感想
マテリアリティとは|組織・企業にとっての「重要課題」を指す言葉です。
マテリアリティは企業が投資家や株主などのステークホルダーに対して、取り組みを発信するために活用されている非財務指標のひとつです。
財務指標とは、企業の業績を判断する数字で評価される指標です。これに対して非財務指標とは、経営理念、経営戦略、や環境や社会への取り組みなど、数値化しにくい企業の指標や価値のことをいいます。
コンパクトな展示会ですが、大学の企画展ということでテーマが面白かったです。”浮世絵のマテリアリティ”というサブタイトルからは、『浮世絵は当時メディアの役割を持つ面があったため、社会への重要課題を担っていた』と言いたいのかしらと想像しました。カタログを購入し目を通しましたがその点には触れていなかったので、あくまで私の感想です。
入口には慶應義塾ミュージアム・コモンズの学生メンバー「KeMCoM」考案、北斎と国芳のどちらが好きかデジタル投票ができる企画があり(投票すると「やるな国芳‼︎」もしくは「さすが北斎‼︎」と声がするしかけです)、そういえばどちらが好きかと考えたことはありませんでしたが私は現在”国芳”作品にとても興味を持っているので国芳に1票です。2Fには「KeMCoM AI×浮世絵」(AIを使って浮世絵の顔を差し替える企画ですが残念ながらその日はお休みでした)、オリジナルポストカード作成(シールとハンコで作成したポストカードを1枚貰えます)などデジタルとアナログを融合させた参加型企画も楽しかったです。
改めて北斎作品と国芳作品を同時に鑑賞した感想は、北斎のデザインセンスと、国芳のストーリーセンスの良さがそれぞれ光り、際立ったように感じたことでした。








田町駅近辺商店街ギャラリー
田町駅西口のすぐ近くには、”慶應中通り商店街”がありランチ時ということもあり学生やオフィスワーカーで賑わっていました。元気のある商店街の様子はお祭りの露店のようでテンションが上がります。縦に横にとお店が連なる商店街の、どこでご飯を食べようかと迷い歩くのもとても楽しい時間でした。






「さすが!北斎、やるな‼︎国芳」ー浮世絵のマテリアリティに行った感想は以上です
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