少し前にぎゃるりèsconiから送られてきたハガキは、ギャラリーのオーナーで、彫刻家であり版画やテキスタイル作品など、広く作家活動を続ける二ノ宮氏の個展案内でした。作品との出会いと、春の中目黒散歩を楽しみに3月23日に出かけてきました。
”ぎゃるりèsconi” について
道から見えるギャラリーの庭はすっかり春模様です。キョロキョロと外を彷徨いていたら二ノ宮さんがお出迎えしてくださいました。
gallery concept
ギャラリー名のesconi(エスコニ)とは出雲の言葉で「いい感じに」という意味です。平面、立体、クラフトなど様々なジャンルから日々が楽しくなるもの、心が浮き立つようなものを展示していきたいと思っています。そのほか蝋型鋳造、手芸のワークショップも計画中。2023年7月10日からお花の教室が始まり、2024年には表装パネルの教室を予定しています。楽しく集える場所になれたら良いと思っています。
ぎゃるりèsconi 二ノ宮裕子 2024年3月




予告|パンドラの箱展
4/18-27(12:00~18:00)
上野茂都/大金晶子/大野泰雄/金井一郎/神林學/神田毎実/古茂田杏子/近藤峯子/佐藤省/東郷聖美/ナカムラジン/中村明/二宮とみ/ニノ宮裕子/堀江進/町田哲也/森田節子


二ノ宮裕子|表装と彫刻展作品
表装について
ギャラリーに入ると様々な掛け軸スタイルの作品がスラっと下がっていてます。早速、制作過程などのお話を伺うことにしました。
掛け軸スタイルの作品は、中の作品(本紙)を描き(もしくは選定し)表装するにあたっては、1点づつ作品にふさわしい布素材を選定または染色し仕上げたとの事です。表装についての技術や意味合いなど、丁寧に教えてくださいましたがとても覚えきれずgoogle先生に頼って下記のように調べました。*掛軸での表装は部位それぞれ名称や役割があり、適当に体裁を整えれば良いというものでは無いと知りました!
表装とは 書や絵画を掛け軸に仕立てる技術のことです。具体的には、書画を紙や布で裏打ちして補強し、それにふさわしい装飾を行うこと。また、表装という言葉は掛け軸だけでなく、額や屏風を仕立てるときにも使われます。
表装にまつわる部位の名称 本紙(書画そのもの)/天地(上下ともいう、本紙の上下にある裂地の部分)/柱(本紙を囲む左右の部分)/一文字(本紙の上下に付けられた、横長で幅の狭い裂地)
和の巧プラス
▼ワタシのお気に入りの作品です
本紙に描かれているイラストは何とガリ版印刷で仕上げたとのことで、久しぶりに聞いた印刷技術の説明とそもそもガリ版器をどこで手に入れたのかなども伺いました。下の作品は、ガリ版印刷のざらっとした懐かしい表現と表装がマッチし、物語を勝手に(笑)イメージしながら楽しめる作品でした。
ガリ版印刷について
ガリ版の入手法は”ガリ版、リサイクル”などと検索すればいくつかヒットします。*ガリ版印刷はエジソンの発明の一つだそうです。)

▼ギャラリー中央の2点は好みの本紙を差し込んで使う表装のみで仕上げた作品とのこと。なるほど!好きなカードやハガキをアートのように飾れてコーディネートも楽しめる素敵な額装です。





▼パネル仕立ての作品

▼彫刻家としてのデッサン力が魅力的な作品たちです。



彫刻作品
二ノ宮氏は彫刻作品を多様に展開していますが今回の展示ではコンパクトな作品が展示されていました。
▼彫刻家としての二ノ宮氏のご活躍はこちら






春の中目黒から”ぎゃるりèsconi”への散歩道
頃も3月下旬、通り道の目黒川はさぞ桜が美しかろうと展示期間(3月16~27日)中日の23日に行くことにしました。前回は東急田園都市線の池尻大橋から目黒天空庭園方面コースを選んだので今回はこの季節、賑やかでおしゃれな花見向け店舗が立ち並び、お祭りムードがいっぱいな中目黒駅からの徒歩15分、おしゃれコースで向かう事にしました。
▼前回の記事はこちらです
http://中目黒”ぎゃるりèsconi”|「中村明(なかむらはる)展」のご紹介

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今年の春は天気に恵まれず、蕾も膨らまない桜の木は時折降る雨に濡れ黒いシルエットが寂しげです。写真にしてみると枝の上部はほんのりピンクに色づき、咲く時を今かと待ち受けているのが感じられます。桜は咲いていないし時折雨が落ちてきますが、目黒川沿いはたくさんの露店と歩く人で意外と賑わっています。「立ち止まらないでください」と交通整理をする警備の声を聞きながら人波を縫って池尻大橋方面に歩きます。川沿いには大好きなシチリア雑貨店の”ジラソーレ”がありますが、寄り道せずギャラリーへ向かいます。そろそろお腹が空いていましたがギャラリー近く、mellow.アオバダイというバルでのランチを予定しているので到着まで我慢なのです。
おまけのランチ情報
中目黒駅から少し離れているため混み合わないもののおしゃれで美味しく雰囲気も良い、お気に入りバル、”mellow.アオバダイ”(建物の2F)のランチはコスパも良いのです。
▼今回はハンバーグにしてみました。





前回隣席のご家族が食べていたハンバーグがとても美味しそうだったのでトライ!ご飯がすすむ美味しさですが、ガーリックがたっぷり使われているため匂いが気になる場合はドライカレーの方が良いかもしれません。
”ぎゃるりèsconi”へのアクセス
下の地図には”mellow.アオバダイ”は表示されていませんが、”mellow.アオバダイ”を出て直進、間も無くギャラリーに到着です。

153-0042 東京都目黒区青葉台3−16−1 tel&fax03-3461-5407
中目黒駅より徒歩10分(渋谷行きバス「菅刈小学校」下車)/渋谷駅西口より渋41、42、43バス「菅刈小学校」下車/池尻大橋駅東口より徒歩7分
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二ノ宮裕子|中目黒”ぎゃるりèsconi”|表装と彫刻展のご紹介2024.3.16~27については以上です。
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