渋谷ヒカリエの前身は東急文化会館

渋谷ヒカリエは、渋谷駅東口に直結する地上34階、地下4階の高層複合施設です。オフィス、商業施設(ShinQsなど)、レストラン、イベントホール(ヒカリエホール)、ミュージカル劇場(東急シアターオーブ)などを備えています。渋谷の街全体の活性化を目的としており、2012年にオープンしました。
▼渋谷ヒカリエHP

渋谷ヒカリエの前身は東急文化会館でした。東急文化会館時代にはデパ地下グルメにはよく出向きましたが、美味しいものが犇めく活気のある楽しいスポットだったことを思い出しました。「ところで東急文化会館は、いつ”ヒカリエ”に変わったのだったかな?」と調べたところ、13年も前のことと判明し、クラっとしてしまったのでした。
東急文化会館(とうきゅう ぶんかかいかん)は、東京都渋谷区にあった複合商業施設。東急百貨店が所有・運営し、渋谷駅前(東口)を代表する文化施設として知られた。 1956年(昭和31年)開業。2003年(平成15年)閉業。建物も解体され、替わって跡地には渋谷ヒカリエが2012年(平成24年)に開業した。 Wikipedia

渋谷ヒカリエのアートスポットCreative Space 5/(はち)に向かう
渋谷駅からヒカリエに向かいます。駅直結のビルなので迷うことはないのですが、電光看板に記された周辺の名称を見ても、もはや以前何の建物があった場所か想像もできません。通路から外を見ると、何となく記憶のスイッチがチカチカするのですが‥ 通路反対を歩く同年代と思しき男女2人連れも、窓の外の建物を指差しながら首を傾げています。「ワタシたちと同じように久しぶりに渋谷に来たご夫婦かな」と想像します。街の様子は移ろいましたが、渋谷が今もそして過去も”若者の街”であることには変わりなく、素直に”現在の若者の街”に身を委ね楽しむことにします。







新しいアートスポットを探して
以前、四谷三丁目にある”アートコンプレックスセンター”に行き、画廊や美術館とはベクトルを変えた新しいアートスペースに刺激を受けました。「ひょっとして似たようなコンセプトを持つスペースがまだあるかもしれない」と思い、少し検索してみるといくつかヒットし、その一つが”渋谷ヒカリエ”だったので「今度はどんなスペースに出会えるか」とワクワクしながら向かったのでした。

🔽アートの新たな展示スタイル|アートコンプレックスセンターに行った感想の記事はこちら

渋谷ヒカリエの8FアートスポットCreative Space 5/(はち)
8F:Bunkamura Gallery 8/ <暮らしに寄り添うアートをテーマに、人気アーティストの個展や企画展を開催。展覧販売>8F:CUBE 1, 2, 3 <アート、工芸、ファッション、建築などの展覧会が2週間ごとに更新されるギャラリー>
8F:ShinQs Gallery 5 <アートと暮らしの偶然の出会いを創出する新しいアートスペース。多彩なジャンルやスタイルの作品を紹介>
ShinQs 5F:8/COURT <アートやデザインに限らず、プロモーションやサンプリングなど、様々な活用が可能なイベントスペース>
アートコンプレックスセンター
ひとまず、ShinQs 5F:8/COURTに行ってみました。この日は、可愛いイラスト”ー夢のチューインガムー日日是好日”展示会が行われていました。こちらはフロアの一角の画廊スペースという感じです。「確かもっと大きなスペースがあったはず」と企画担当Nobuが8Fに案内してくれました。8Fはフロア丸ごとをアートスペースにしているイメージです。ビルの1フロアなのでかなり広いと思うのですが、区切り方が面白いのです。四角い部屋として分けるのではなくイベントスペースのような大小のブースがあるイメージです。「ここは何がある?次は何?」と回遊性を促され、気がつけばイベント会場をぐるっと回っていたという印象です。







ShinQs Gallery 5 <新しい怪獣(モンスター)展>






ShinQs Gallery 5では企画展が開催、完成度の高い”新しい怪獣”作品が展示されていました。新しい怪獣(モンスター)展
CUBE 1, 2, 3 <正映祭2025>

CUBE 1, 2, 3ではデジタル作品と新しい印刷技術の融合で製作された展示会が展開されていました。作品の印象では、イラストも美しいけれどUVインクジェット印刷時術の凄さが目を引きました。株式会社ショウエイという会社が印刷加工した作品を「正映祭」として企画展示していたスペースで、色校正や素材テストなど印刷工程を見ることができる会場でした。







UVインクジェット印刷とは、
デジタルデータに基づいて、UV(紫外線)を照射してインクを瞬時に硬化・定着させる印刷方法です。版を制作する必要がないため小ロット生産に適しており、アクリル、金属、木材、プラスチック、革など、多様な素材にフルカラー印刷が可能です。
UVインクジェット印刷の特徴
- 多様な素材への対応:紙だけでなく、プラスチック、金属、木材、ガラス、アクリル、革など、様々な素材に直接印刷できます。
- 即時硬化:印刷と同時にUV光を照射することでインクが瞬時に硬化するため、乾燥の待ち時間が不要です。
- フルカラー・高画質:版が不要なため、フルカラー写真やグラデーション、細かいデザインや文字なども美しく再現できます。
- 小ロット・短納期に対応:版が不要なデジタル印刷のため、1枚からの生産や、試作品の作成にも適しています。
- 環境への配慮:溶剤を使用せず、有害な揮発性有機化合物(VOC)を発生させないため、環境に優しい印刷方法です。
UVインクジェット印刷用途例
試作品・サンプル制作/ノベルティグッズ(ボールペン、スマホケースなど)/看板、POP、内装装飾/建築・インテリア資材/オリジナルデザインの雑貨
蛇足となりますが、UVインクジェットプリンターって30〜50万円位で買えるらしいです。個人購入するには高価ですが、凄い技術なのでもっともっと高価だと思っていたので「意外と安いのね」と買いもしないのに考えたのでした。
Bunkamura Gallery 8/ <GIFT 古河原泉展>

Bunkamura Gallery 8/では画家(古河原泉さん)の個展が展開されていました。作風は描き込むタイプの細密描写ではなく、刷毛でざっくりと面でモザイクで描くように表現している作品が印象的で「なんて絵の上手い画家だろう!」と感じました。
HPなどをご紹介しようと検索したところ、残念ながら見つかったのはInstagramのみでした。(昭和2年生まれの同姓同名の方は多分別人)






渋谷ヒカリエの8FアートスポットCreative Space 5/(はち)に行った感想
渋谷ヒカリエのアートスポットからは「イベント会場」に近いイメージを持ちました。それはひょっとして会場のサイズからくる印象かも知れません。いずれにしても「画廊」「美術館」とは違う、また、”アートコンプレックスセンター”とも違う新しいタイプのアートスポットなのだと感じました。
ヒカリエの営業時間について
※1月1日は定休日です。
※一部営業時間の異なる店舗がございます。詳細は、各店舗ページをご確認ください。ヒカリエHP
ShinQs(B3~5F) 平日·土 11:00 – 21:00 日·祝11:00 – 20:00
カフェ&レストラン(6F.7F.8F.11F) 全日 11:00 – 23:00
Creative Space 8/(8F)全日11:00 – 20:00
「渋谷ヒカリエの8FアートスポットCreative Space 5/(はち)に行ってきた感想」ご紹介は以上です。
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