上野駅から東京都美術館までの散歩道
上野駅、公園口へ向かう途中で「ライブペインティング」に遭遇しました。実演中のアーチストに許可を得て写真を数枚撮らせてもらいました。最近、ちょっとしたスペースをアーチストに解放する取り組みを見かけるようになりました。いつでもアート界を応援している筆者にとっては嬉しいばかりです。

上野駅には”上野ランド”というガチャスポットがあります。ジャンルの一つには歌川広重ガチャなどもあり海外の観光客が内容を確認しています。ガチャマシーンにスマホをかざしているのは、アプリで翻訳でもしているのでしょうか。
駅の外に出るとうんざりするほど青い空と反射熱のお出迎えに眩暈がしそうです。この日は東京都美術館が目的なので上野の公園口から動物園方面へと向かいます。ちょうどパキスタン日本友好フェスティバルが公園内で行われていて真夏の気分を盛り上げています。入場は無料とあったため、ちょっと立ち寄ってみる事にしました。音楽が聞こえてくるのは奥の舞台からのようです。元気の良い歌声をBGMにし並ぶ雑貨店を冷やかしていると白いインド綿のトップスが目に飛び込みました。サラッとした生地に惹かれ思わずの衝動買い。美術館に着く前から楽しみが散りばめられています。














マティスについて
芸術歴史における認知はともあれ、私の中でマティスは優れたデザイナーという位置付けにあります。紙面構成と色彩センスが飛び抜けていると感じるからです。平面的な作品の紙面構成は大胆です。紙面には”主役”が存在することが多く、とても魅力を感じます。
アンリ・マティスは、フランスの画家。フォーヴィスムのリーダー的存在であり、野獣派の活動が短期間で終わった後も20世紀を代表する芸術家の一人として活動を続けた。自然をこよなく愛し「色彩の魔術師」と謳われ、緑あふれる世界を描き続けた画家であった。彫刻および版画も手がけている。ウィキペディア


マティス展について
4月27日〜8月20日(終了)までという長い会期に甘えるようにのんびりと構えていましたが、「このままでは終わってしまう」と慌てて行ってきました。3Fで展示されるうちの1F部分は撮影OKという気前の良さに感動です。
20世紀を代表するフランスの巨匠、アンリ・マティス(1869-1954年)。強烈な色彩によって美術史に大きな影響を与えたフォーヴィスム(野獣派)の中心的な存在として活動したのち、絵画の革新者として、84歳で亡くなるまでの生涯を、感覚に直接訴えかけるような鮮やかな色彩とかたちの探求に捧げました。彼が残した仕事は、今なお色あせることなく私たちを魅了し、後世の芸術家たちにも大きな影響を与え続けています。
世界最大規模のマティス・コレクションを所蔵するパリのポンピドゥー・センターの全面的な協力を得て開催する本展は、日本では約20年ぶりの大規模な回顧展です。絵画に加えて、彫刻、素描、版画、切り紙絵、晩年の最大の傑作と言われる南仏ヴァンスのロザリオ礼拝堂に関する資料まで、各時代の代表的な作品によって多角的にその仕事を紹介しながら、豊かな光と色に満ちた巨匠の造形的な冒険を辿ります。https://www.tobikan.jp/exhibition/2023_matisse.html





















マティス展に行った感想
写実的な作品、印象派に影響を受けた作品、フォーヴィズム、キュビスム、ニース時代、切り絵と変遷をする様子を追いかけてマティスの”物語”を見せてくれた展示会と感じました。マティス作品で私の好みは、フォーヴィズムや切り絵時代ですが今回は撮影を許可されたフロアに展示されていた木炭画やスケッチがありとても魅力を感じました。スケッチであっても紙面の配置が絶妙であり空気感まで表現されていて魅了されました。
上野のアートへの取り組みについて
上野には東京芸術大学、上野の森美術館、国立西洋美術館、東京国立博物館、国立西洋美術館、東京国立博物館、恩賜上野動物園、国立国会図書館、国際子ども図書館、国立科学博物館、東京文化会館など国の運営する芸術施設が上野公園近辺に集まっています。8月は夏休みということで子ども向けのミュージアム体験を企画していて、近隣に住んでいる芸術に関心を持つ方々が羨ましい限りです。もちろん遠方からでも参加は可能ですが何せ広い敷地に盛りだくさんのイベント、1日では体験し尽くすことは難しそうです。
画像のイベントは終了しましたが、旬のイベントは下記サイトで随時更新されています。*東京都美術館と東京芸術大工で運営されていて、art好きには楽しいサイトです。




まだまだ猛暑は続きますが秋のイベントも気になるな‥と思うのでした。
マティス展|20年ぶり 待望の大回顧展に行きました|東京都美術館については以上です。
\ご訪問ありがとうございます/



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